RSS
Admin
Archives

EARTHSHIELD Topics

~ EARTHに生きる全ての人々を幸せにする ~

Profile
株式会社EARTHSHIELD
株式会社EARTHSHIELD
〒963-8041
福島県郡山市富田町字権現林11番地
TEL:024-983-6310
FAX:024-983-6309
Links
株式会社EARTHSHIELD
Search
Category
放射性物質除染 (51)
感染症予防除染 (2)
建物診断調査 (2)
その他 (5)
Recent
「RADIEX in Fukushima」出展のお知らせ (10/11)
放射線測定時にコリメータ(遮蔽体)を使用するわけ (03/22)
放射線量プロット器のご紹介 (02/22)
新年のご挨拶 (01/07)
脱水式排水処理装置「IDS-300」 (11/19)
「RADIEX2013」のお礼 (10/01)
「RADIEX2013」開催 (09/24)
「RADIEX2013」に出展いたします (09/05)
社名変更並びに本社移転のお知らせ (08/19)
福島県庁へ計測機器検出部遮蔽体【EARTHSHIELD】を寄贈 (08/10)
柴宮幼稚園のプール除染2 ~ごしごし福島基金~ (07/23)
柴宮幼稚園のプール除染1 ~ごしごし福島基金~ (07/21)
福島への支援の動き ~ごしごし福島基金~ (06/18)
吸引式高圧洗浄機による床下の除染 (05/22)
除染技術、除染方法につきまして (04/25)
ふくしま再興祭り (03/26)
企業の除染(リコージャパン株式会社 福島支社様) (03/21)
「ビジネスマッチ東北2012春」に出展いたしました (03/15)
インターンシップ生の受け入れ (03/13)
対象面の放射線量測定と遮蔽 (02/15)
Archive
2014/10 (1)
2014/03 (1)
2014/02 (1)
2014/01 (1)
2013/11 (1)
2013/10 (1)
2013/09 (2)
2013/08 (1)
2012/08 (1)
2012/07 (2)
2012/06 (1)
2012/05 (1)
2012/04 (1)
2012/03 (4)
2012/02 (3)
2012/01 (2)
2011/12 (3)
2011/11 (6)
2011/10 (11)
2011/09 (10)
2011/08 (6)
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
--.--
--
--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014.10
11
11:33

2014年9月24日(水)~26日(金)までの3日間、東京都の科学技術館展示ホールで開催されました
環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2014」におきましては、お忙しい中、弊社出展ブースに
お立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。この場をお借り致しまして、厚く御礼申し上げます。

東京開催時の弊社出展ブースです。
20141011.jpg


昨年まで、このRDIEXは東京開催のみでしたが、今年は、2014年10月30日(木)・31日(金)の2日間、
「RADIEX in Fukushima」
と致しまして、福島県郡山市にあります郡山カルチャーパークでも開催されます。

東京開催とは違い屋外で行われますので、弊社で開発いたしました吸引式高圧洗浄機や脱水式の水処理装置などを、
実際に使用している所もお見せできるのではないかと思っております。


  RADIEX in Fukushima

    開催日程 : 2014年10月30日(木)・31日(金) 10:00~16:00
    開催場所 : 郡山カルチャーパーク 第5駐車場


皆様のお越しを心よりお待ち致しております。
スポンサーサイト
2014.03
22
14:40

放射線の測定には、大きく2つの「目的」があります。

  【1】外部被ばくの程度を認識するため、生活空間の汚染状況を測定する。
  【2】対象物が放射性物質にどの程度汚染しているかを認識するため、除染対象の汚染状況を測定する。

コリメータの必要性【1】の測定では、空間線量を測定するため、コリメータは必要ありませが、【2】の対象物に対して測定を行う場合、バックグラウンド(周辺)に放射性物質がある環境では、対象物のみの正確な測定が出来ません。

言い換えれば、対象物に全く放射線量が無くても、バックグラウンド以下の数値にはならないと言うことです。


 そこで、コリメータ(遮蔽体)が必要となります。


コリメータとは、測定機器のプローブ(検出部)に測定対象の外側にある線源からのガンマ線が入射することを防ぐための器具で、鉛などのガンマ線を遮蔽する材料で作られているものです。

そのためコリメータを使用して測定すれば、バックグラウンドの放射線をブロックし、測りたい対象物の放射線量のみを測定することができます。


除染作業時においては、作業前と作業後の放射線量を測定し、低減率等で除染効果が評価されます。
ガンマ線は100m先からも飛んでくる可能性がありますので、コリメータを使用せず、測定値にバックグラウンドの線量が含まれていると、除染の効果が実際よりも小さく評価されてしまう可能性があります。


 また、コリメータを使用することで、測定値の信頼度も高くなります。


放射線の測定と統計学の考え方は、とても緊密な関係にあります。それは検出限界という言葉に表れます。
よく「N.D.」や「検出されず」という表記を目にしますが、これは「検出限界を下回っています」という意味です。


では検出限界とはなんでしょうか・・・?


検出限界は、統計的に見て有為な放射線を計測できるギリギリの値、という意味です。
具体的には、バックグラウンドと明らかに違う放射線が測定できるかどうかということになります。

コリメータを使うと、測定時の検出限界を下げることになり、信頼度が高い値になります。


この様なことから、多くの除染現場などで、コリメータが使われています。
弊社では、線量計に応じたコリメータを製作し販売しておりますので、お気軽にご相談ください。




2014.02
22
13:38

20140222.gif
γ・GP3 (ガンマ・ジーピースリー)は、1cm、50cm、100cmのγ線を同時に計測し、計測データを保存することができる放射線量プロット器です。

GPS機能も搭載しており、タブレット端末を装着させることで、地図と放射線量を画面上に表示させることもできます。


    【γ・GP3rの特徴】
     ・ 1cm、50cm、100cmの3点を同時測定。
     ・ 測定データをmicroSDカードへ保存が可能。(USB接続によるPCへの出力も可能)
     ・ 検出器は、多くの企業で採用されている「LND7317」を採用。
     ・ GPS機能を標準で装備。
     ・ タブレット端末を接続することで、放射線量と測定地点の地図を表示。
     ・ CPM表示へカスタマイズも可能。(別途お問い合わせ下さい)


γ・GP3rは放射線の測定業務において、「こんな放射線測定器があったらいいなぁ」という思いを基に製作いたしました。


γ・GP3rの最大の特徴は、3点の放射線量を同時に測定することですが、その際、測定データの他にも線量計のシリアルNo、日時や場所といったデータも取得し保存が可能です。
そのため、データの記入ミスや入力ミスもなくなり、測定結果の信頼性が向上するとともに、データ管理作業の負担も大幅に軽減することができます。



もちろん、専用のコリメータ(遮蔽体)も製作いたしました。
詳しくは、こちら (弊社webサイト)をご覧ください。



2014.01
07
12:06

Category : その他
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

弊社は、昨年EARTHSHIELDへ社名を変更し、新たな1年を迎えることとなりました。

甚だ微力ではございますが、本年も社員一同、震災からの復興のため、放射能問題の解決に全力で邁進して参りますので、 何卒昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。

2013.11
19
18:28

現在、回収型高圧洗浄機による除染が各所で進められております。
回収型高圧洗浄機は、高圧洗浄を行いながら、同時に洗浄で使用した水を吸引し回収するため、水を飛散させず放射性物質の拡散を防ぎます。

回収した水については、大掛かりな排水処理装置を導入し大量に処理する方法と、手作業で処理する方法の、大きく分けて二つの方法がありますが、それぞれ問題もあります。


■ 大掛かりな排水処理装置における問題

20131119-1.jpg 装置が高額で、設置や使用するまでの準備に時間がかかり、また専門知識を要するものが多く、一家屋分などの少量処理にも不向きです。
 

■ 手作業での水処理における問題

 手作業による水処理は、作業効率が良く、コストパフォーマンスも良いと思われがちですが、右の写真の様に”汚さ”や”危うさ”が目に付く作業となります。
 水処理に係わる人数、日々使う消耗品の量などを算出してみても、決して安価な作業というわけでもありません。



20131119-2.png

IDS-300(IKKYU DRAINING SYSTEM 300)

上記の問題を解決すべく、弊社が開発したIDS-300は、現場での使用を最大限に考慮し設計された、脱水式の水処理装置です。

従来の小型排水処理装置(200kg~)より小さく、大人3人で持ち上げられる重さ(本体重量:約80kg)で、接続、取り扱いも簡易化し、誰にでも扱えるように制作しました。

IDS-300による排水処理から保管までの一連の流れは、1人でも作業を行うことができ、従来の手作業同等、もしくはそれ以上に早く排水処理できるよう設計されており、飛散等のリスクも軽減できます。
また、脱水することで保管が必要になる廃棄物も約3分の1にまで減容化が可能です。

弊社ではIDS-300使用後、消耗品であるろ過フィルター(ろ布)の使用量も、おおよそ3分の1以下になりました。


IDS-300について、詳しくは【こちら】をご覧下さい。






2013.10
01
19:45

環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」では、ご多忙中にもかかわらず、日頃からお世話になっている方々はじめ、多くの方々に弊社展示ブースにお越しいただき、誠にありがとうございました。
大変好評のうちに終えることができましたこと、この場をお借りいたしまして、厚く御礼申し上げます。

また、当方の対応や説明に行き届かぬ点も多々あったかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
ご不明な点やご質問などございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

20131001.jpg

今後も、皆様のご期待にお応えできるよう、社員一丸となって努力して参りますので、何卒、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。



2013.09
24
17:28

明日、2013年9月25日(水)~27日(金)までの3日間、東京都千代田区にあります科学技術館展示ホールにおきまして、環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」が開催されます。

弊社の出展ブースです。
20130925-1.jpg

回収型高圧洗浄機「逸吸」排水処理装置「IDS-300」をはじめ、放射線量測定器遮蔽体、シリコーンを使用した保管容器などを展示させて頂いておりますので、近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。

20130925-2.jpg


環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」

 開催日時:2013年9月25日(水)~27日(金) 入場料無料

 時  間:午前10時 ~ 午後5時

 会  場:科学技術館展示ホール 東京都千代田区北の丸公園2番1号 7号館 総合ゾーン No.413

 U R L:http://www.radiex.jp



2013.09
05
11:15

環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」は、これまでに明らかになった除染・廃棄物処理に伴う数多くの課題へのソリューションを提示し、除染活動の最適化と加速化を推進するため「世界の知見を終結!除染の最適化と加速化へ」をテーマとして開催される、放射能除染に特化した専門展示会です。

私たちEARTHSHIELDも日本遮蔽技研様と共に、福島第一原子力発電所の事故後すぐに、放射性物質の除染や測定などに取り組みはじめ、一日でも早い福島の復興を目指して、微力ながら邁進して参りました。


これまで福島では様々な除染方法が試され、日進月歩で除染技術が向上しております。

弊社といたしましても、正確な測定、的確かつ安全な除染作業、厳正な検査、最終処分までを考えた保管方法というトータルソリューションが確立できればと思い、数多くの実験や、除染現場での実証などを踏まえながら、日々研究開発に取り組んでおります。

今回のRADIEX2013では、これまで開発して参りました回収型高圧洗浄機「逸級」をはじめ、放射線量測定器や遮蔽体、保管容器などの商品を展示させていただきます。

皆様と様々なお話ができればと思っておりますので、是非お越し下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

商品


環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」

 開催日時:2013年9月25日(水)~27日(金) 入場料無料

 時  間:午前10時 ~ 午後5時

 会  場:科学技術館展示ホール 東京都千代田区北の丸公園2番1号 7号館 総合ゾーン No.413

 U R L:http://www.radiex.jp


2013.08
19
17:21

Category : その他
弊社は平成25年6月14日をもちまして、「株式会社EARTH」から「株式会社EARTHSHIELD」に社名変更致しました。

また、本社を下記の住所へ移転することとなりましたので、ご案内申し上げます。

20130819.jpg
新所在地 : 〒963-8041 福島県郡山市富田町字権現林11番地


弊社はこれを機に、社員一同気持ちを新たに、お客様、お取引様のご期待とご信頼にお応えできるよう、全力で努めて参る所存でございますので、何卒、より一層のご愛顧お引立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。



2012.08
10
19:38

平成24年8月10日、放射線を正確に測定するために、弊社が開発いたしました遮蔽体(コリメーター)EARTHSHIELD Model-Eを、福島県庁へ1セット寄贈させていただきました。

この遮蔽体は、既に財団法人原子力研究バックエンド推進センターや公立大学等でご利用いただいており、福島県内の自治体などにも納入させていただいているものです。

20120811-1.jpg

東京電力福島第一原子力発電所の事故後、約1年5ヶ月。弊社ではこれまで様々な方法による除染を行って参りました。

除染を行う際には、放射線量をできるだけ正確に測定し、その効果を確かめながら除染を行っております。
「放射線量を正確に測定する」ということは、とても重要なことです。正確に測定できなければ、除染の効果は分かりません。

弊社がある福島県郡山市などでは、周辺からの放射線の影響をどうしても受けてしまいます。
そのため、除染対象箇所の放射線量を正確に測定することが難しいという問題があります。

本来除染対象面に除染効果があった場合でも、測定方法を間違えば、「除染したのに空間線量が下がらない」といったことから、「除染効果がなかった」と間違った結果が推測されることも考えられます。

弊社では、どうすれば正確な測定ができるのかを日々研究し、この度寄贈させていただいた遮蔽体を開発するに至りました。
この遮蔽体は、測定のみならず線量計のメンテナンスや簡易校正にも使用できるように考案しております。

遮蔽体を使用することで、除染計画を立てる際や、除染現場などにおいて、限りなく精度の高い測定を行っていただき、一日も早い福島の復興のために寄与できればと思っております。



2012.07
23
19:01

2012年7月16日、柴宮幼稚園プール除染後の放射線量を測定と、除染作業で出た廃棄物の保管をいたしました。

20120723-2.jpg
はじめに測定です。

園長先生にも普段使っているガイガーカウンターを持ってきていただきました。

今回は1cm、50cm、100cmの ”μSv/h” と、1cmの ”cpm” を測定いたします。
1cmの測定は、測定対象面の放射線量を正確に測定するため、検出器を鉛で遮蔽し、周りからの影響を受けないようにして測定いたしました。



20120723-1.jpg



 プール中央での測定結果は以下の通りです。
  <1cm>  除染前:1833cpm → 除染後:363cpm
  <1cm>  除染前:0.22μSv/h → 除染後:0.08μSv/h
  <50cm>  除染前:0.43μSv/h → 除染後:0.15μSv/h
  <100cm> 除染前:0.39μSv/h → 除染後:0.16μSv/h




全体的には、空間線量が除染前:0.39〜0.56μSv/h → 除染後:0.15〜0.20μSv/hという結果となりました。

ちょうど0.2μSv/h位になってしまう場所が数ポイントありましたが、表面線量(1cm)を測定すると0.05μSv/h位でしたので、最大限の成果は出せたと思います。



除染作業で出た廃棄物の保管は、園庭の隅、普段子どもが立ち入らない場所に埋めます。

20120723-5.jpg

 深さ70cm〜80cmの穴を掘ります。







20120723-6.jpg

 廃棄物を、水分が漏れないバケツに入れます。
 このバケツの放射線量は、およそ9μSv/hありました。






20120723-7.jpg

 更に、バケツを二枚のビニール袋で包みます。







20120723-9.jpg

 穴にバケツを入れます。
 バケツ天面から地表までは、30cm〜40cm位です。






20120723-10.jpg

 土を踏みしめながら、埋めます。

 埋める前と埋めた後の放射線量は、
 埋める前0.45μSv/h、埋めた後0.47μSv/hでした。




これで3日間における除染作業、除染後の測定と廃棄物の埋め立ての全行程が終了いたしました。
あとは、園長先生、幼稚園の先生方、保護者のみなさまで、プール開きをするかを検討するそうです。


この度の除染は、皆様から頂いた暖かいお気持ちによって行われたものです。
除染作業中は、幼稚園の園長先生や先生方をはじめ、多くの方々にご協力いただき、無事作業を終えることができました。

この場をお借り致しまして御礼申し上げます。ありがとうございました。



2012.07
21
17:55

たくさんのご支援により「ごしごし福島基金」プロジェクトが成立し、2012年7月10日~13日郡山市内にある柴宮幼稚園のプール除染作業を行いました。

20120721-1.jpg
<1日目>
はじめに、このプロジェクトを企画された並河さんと、この幼稚園の先生と一緒に、放射線量を測定。プール内よりも、外側のコンクリート面の放射線量が高く、0.52μSV/hある場所もありました。

幼稚園の先生方も毎日計測しているそうで、「屋上は0.5〜0.6μSV/hくらいある」とおっしゃっていたので、近い値です。


測定が終わり除染作業開始です。

20120721-2.jpg

 まず、吸引型の高圧洗浄機で、コンクリートにこびりついている
 放射性物質を吸引していきます。






20120721-3.jpg

 吸引した汚染水は、緑のドラム缶に集められます。







20120721-4.jpg

 ドラム缶がいっぱいになったら、この水色のタンクに移していきます。







20120721-5.jpg

 水色のタンクに溜まった汚染水に、凝集沈降剤を入れ撹拌します。







20120721-6.jpg

 ろ布を使用し、ろ過します。
 
 ろ過後の水は、放射線量を測定し、ND(測定機器検出限界値:50Bq/kg)
 であることを確認して排水いたしました。




20120721-7.jpg

このような除染作業を行っている間、並河さんをはじめとする方々は、高圧洗浄機が使えない細かな場所などを「ごしごし」していただきました。





<2日目>
あいにくの雨でしたが、首都大学東京の大谷准教授もお見えになり、除染作業は続きます。

昨日からの除染作業で濾過させ、濃縮した汚泥(放射線物質)の量も増えてきました。

20120721-9.jpg

 放射線量を測定してみると、43μSV/h!

 かなり高い値ですが、これだけ放射性物質を
 掻き集めることができた結果でもあります。








20120721-10.jpg
 この日は、午後から放射線量の測定の予定でしたが、
 雨のため測定できないこともあり、念入りに高圧洗浄
 を繰り返し行いました。


 同時に、様々な場所の放射線量を簡易的に測定して
 見ると、壁にへばりついた藻や、浸食されている部分
 で、やや線量が高いことが判明。

 20120721-11.jpg

 当初、除染作業は二日間の予定でしたが、翌日も
 引き続きを行うことにしました。



<3日目>
この日も、吸引型の高圧洗浄機で除染作業を行いました。
壁にへばりついた藻も無くなり、プール側面の浸食されていた部分もきれいになりました。

20120721-12.jpg 20120721-13.jpg

測定結果については、次回ご報告いたします。



2012.06
18
15:46

震災後1年3ヶ月が経ちました。
現在、福島県の各地で除染作業が行われておりますが、まだまだ多くの場所が手付かずな状態です。


先月、弊社に「福島を支援したい」とのお話しがあり、実際に除染作業が行われている現場に来ていただきました。

20120618-1.jpg

「ごしごし福島基金」は、基金としてみなさんからお預かりしたお金を活動資金として、除染活動を進めていくプロジェクトです。
詳しくは<こちら>をご覧ください。


先日、第1回除染活動として、郡山市内にある柴宮幼稚園のプール除染への支援募集も開始されました。

20120618-2.jpg




  「クラウドファンディングREADY FOR?」 webサイト内、
  支援募集ページは<こちら>をご覧ください。

  ※ 平成24年7月10日まで募集されています。






福島を支援したいと、「ごしごし福島基金」プロジェクトを立ち上げてくださった代表の並河様をはじめ、スタッフの方々、また、何よりこの活動を支援して下さる多くの方々・・・。震災後1年以上経っているのに、全国にはまだまだ、このようなお気持ちの方がいらっしゃることを知り、とても胸が熱くなりました。

弊社といたしましても、全力で協力させていただき、皆様からのお気持ちを胸に、除染作業ができればと思っております。



2012.05
22
19:00

2012年5月18日、吸引式の高圧洗浄機を用いて、住宅床下の除染を行いました。

この度除染作業をさせていただいた住宅の、東日本大震災前日に撮影された写真です。

20120522-1.jpg

この基礎部分に、福島第一原子力発電所の事故により飛散された放射性物質が付着した状態で、その後家が建てられました。


弊社はこれまで、住宅床下の除染では「DeconGel」を使用して行って参りましたが、協力会社様のご協力もあり、今回初めて吸引式の高圧洗浄機による除染を行わせていただきました。

吸引式の高圧洗浄機による除染は、高圧洗浄を行いながら、その水を吸引するため、水をほとんど飛散させません
これまで様々な場所にて行われてきた除染作業でも、大きな効果が得られた除染方法でもあります。

20120522-2.jpg 20120522-3.jpg 20120522-4.jpg

結果は、床下表面の線量で、50%~70%を超える低減率となりました。

施主様がお持ちだったガイガーカウンターで室内を測定していても、「室内の線量が下がっていくのが分かった」と、大変満足していただけました。

20120522-5.jpg

この日の模様は、近日TVで放映される予定です。



2012.04
25
13:43

2012年3月30日、福島県除染技術実証事業に係る公募における、実地試験結果が発表されました。

弊社が行いました、特殊ポリマー材(Decon Gel)を使用した除染技術では、屋上床面表面(コンクリート)で 81%減、プール表面(防水モルタル)で 83%減となり、一定の除染効果が認められました。

しかし、実際の除染現場では、DeconGelが使用できる場所も限られます。



弊社ではこれまで、住環境における様々な場所で、除染作業をさせて頂きました。

屋根、コンクリート、アスファルト、土などに対して、協力会社様のご協力や、専門の方々の意見なども得ながら実証試験を行い、様々な方法を用いて除染を行ってまいりました。

また、正確に放射線量を測定する方法、除染作業で出た廃棄物の処理なども含む、除染作業に係る全ての問題について、都度対策を検討し、現在も日々模索しております。

一般的な除染方法である高圧洗浄だけをとっても、水を飛散させず除染効果も高い機器が開発されています。
様々なメーカー様のご協力もあり、除染技術は日進月歩です。



除染を検討されているお客様に置かれましては、除染効果も大事ですが、当然予算もあるかと思います。

「一般住宅」といっても様々です。立地条件によっては、周辺からの影響もございます。

実際の除染方法につきましては、放射線量を計測した上で、それぞれの対象物に応じた費用対効果の高い除染方法を、お客様と話し合いながらご提案させていただければと思っております。



2012.03
26
14:20

2012年3月24日、25日、郡山カルチャーパークにて、“笑顔のチカラ”で、明日の福島の希望を見出すイベント「ふくしま再興祭り」が開催されました。
福島の人たちに、元気と明日への希望を感じてもらうためにと、たくさんのイベントや屋台などが用意され、多くの方々が来場し賑わっておりました。

弊社は、「震災からの復興と再生」というコーナーの一角で、”除染”に関する質問にお答えさせていただきました。

この会場には、お子様連れの家族が数多く来られました。
放射性物質の除染については、小さなお子様を持つ親御さんにとって、特に気になることだと思います。
実際、線量計の使い方や家庭でできる除染作業、除染作業で出た廃棄物の処理などについて、ご質問を頂きました。

20120326.jpg





【生中継された時の様子です。】







これからの福島の未来のために、弊社も放射性物質の”除染”を通じてお役に立てればと思っております。


2012.03
21
18:10

リコージャパン株式会社 福島支社様は、郡山市内でも比較的放射線量が高いと言われている地域にございます。

近くに小学校もあり、多くの児童が通る道にも面しているので、「放射線量が高いことを知っていて、無視することはできない」と除染を行うことにしたそうです。

20120321-1.jpg


放射線量を測定した結果を基に、比較的高い線量が検出された駐車場アスファルトの一部と、雨水が流れ込んでいた植え込み部分について除染を行いました。

植え込み部分については、植栽を撤去し、コンクリートを打設しております。
20120321-2.jpg 20120321-3.jpg


2012.03
15
15:27

2012年3月13日、仙台卸商センター「サンフェスタ」にて「ビジネスマッチ東北2012春」が開催されました。

20120315.jpg





弊社は、株式会社JACのブース内に
出展させていただきました。






JACは、廃棄物の総合リサイクルなどを行っており、東日本大震災による甚大な被害で生じた瓦礫の処理も、積極的に行われている会社です。
今回の展示では、JACが行っている震災瓦礫処理の風景や、一般家庭から出されたプラスチックゴミのリサイクルなどに合わせ、弊社がこれまで行って参りました放射性物質の除染事業を紹介させていただきました。

たくさんの方々がブースにお立ち寄りくださり、様々なお話をさせていただきました。
また、「復興に向け頑張ってください」などと温かいお言葉もいただきました。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

全てのブースを見て回ることができなかったのが心残りですが、今回のイベントでお聞きした貴重なお話しやご縁を大切に、東北の復興のため全力で頑張って参ります。



2012.03
13
19:39

Category : その他
弊社はこれまでインターンシップ生を受け入れたことが無く、現在主な業務が放射性物質の除染作業ということもあり、お話を頂いた時は断ろうと考えていたのですが、学生からの強い希望もあり、受け入れることに致しました。

来ていただいたインターンシップ生は、北里大学獣医学部生物環境科学科の学生で、実家は小高区(福島第一原子力発電所から20Km圏内)にあり避難を余儀なくされ、現在も避難生活を送っています。
震災の時は、家族となかなか連絡が取れず、とても不安な思いをしたそうです。また、避難生活を送る祖母は、白髪が増え、年を取ったと感じるそうです。

そのため将来は、「生まれ故郷福島の復興のため除染の仕事に突きたい。」と思うようになり、「実際に除染の現場で働き、苦労や達成感を経験したい。」と弊社を希望して下さいました。

20120313.jpg
放射線量の測定や除染作業など、実際に除染の現場を経験して頂きました。
様々な面で、TVや新聞で知る福島の状況と大きなギャップを感じたようです。


短い期間だったため、多くのことを教える時間を作ることができなかったのですが、積極的に、一生懸命作業に取り組んでいただき、社員一同大変感謝しております。

福島を復興したいと、強い志しを持った学生を見て、我々も多くのことを学び、気持ちを新たに致しました。










2012.02
15
10:16

除染作業をする上で、まず除染対象面の放射線量を正しく知ることが必要です。
対象面の放射線量が分からなければ、除染しなければいけない場所も、除染の効果も分かりません。

対象面の放射線量を正確に測定するためには、バックグラウンド(周辺から)の放射線量による影響を受けないように、遮蔽する必要があります。

福島県内での測定の写真です。

20120215-1.jpg

上写真のように、ほぼ同地点を測定した際でも、遮蔽の有無で計測値に2倍もの差異が生じる場合もあります。
対象面の正確な測定のためには、遮蔽がとても大切です。


弊社では放射線遮蔽計算に基づく研究と、様々な実証実験を積み重ねて参りました。

20120215-2.jpg


実験結果を基に、現場での使い易さ等も考慮した上で、それぞれの線量計の特徴にあわせた遮蔽体を設計・製作しております。

20120215-3.jpg

これまで蓄積してきたノウハウを製品を通じて皆様にご提供できればと思っておりますので、お気軽にお問い合わせください。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。